5月に入り、ようやく信州も暖かくなってきました。 
進学された方、新社会人となったの皆さんも
新しい環境にそろそろ慣れてきた頃かと思います。
信栄食品の新入社員もたくさんの方に美味しい安全・安心な餃子を
お届けするため、全員 一生懸命頑張っています(･v･´●)ﾉ
さて、久しぶりに餃子に使われる材料で旬なものを紹介しようと
探しましたところ。。。
たまねぎがありました!
新たまねぎが出回る４月～５月が美味しい時期と言われており、
北海道が全体の収穫量の55％を占め、ほか佐賀、兵庫などのものが多く出回っています。
ちなみにたまねぎは根？茎？葉？ なんだと思いますか？
たまねぎはユリ科ネギ属。これは根ではなく、茎の根元が膨らんで大きくなった鱗茎（りんけい）。
厳密にいうと、葉ということになります。
意外じゃないですか？？
そしてたまねぎと言えば切る時に涙が出ますよね。(-公-、)ｼｸｼｸ
これは、たまねぎを切ると細胞が壊され、刺激臭と辛みを持つ硫黄化物・硫化アリルが発生し、
この硫化アリルが目や鼻を刺激し、涙がでるというわけです。
ただ、この硫化アリルがビタミンＢ１の吸収を助けて新陳代謝を活発にし、
コレステロールの代謝を促し、血液をサラサラにして、動脈硬化、高血圧、糖尿病、
脳血栓などを予防するようです(･∀･)
切る前にたまねぎをよく冷やしておく、
包丁やたまねぎの切り口を水で濡らしておく、
よく切れる包丁で細かく切る
といった方法で涙が出るのをおさえることができるそうですよ！！
たまねぎは加熱すると甘くなりますが、
これは加熱することで辛み成分が弱まり、辛みに隠れて目立たなかった甘味が
立ってくるうえ、加熱で水分が奪われて、いっそう甘く感じるようになります。
この甘みが餃子をさらに美味しくしています(o･∀･)bﾞ ｲｨ！
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